日本人が英語ができない理由は?

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様々な説がありますが、要するに「学習時間が足りない」、これに尽きるでしょう。
できるようになる前に、勉強を辞めてしまうのです。

英語に限らず、言語の習得には多量の時間がかかります。
ですから、効果が見えづらく「あんなに勉強したのに本当に力が向上しているのか分からない」という気持ちになり、そのうちに勉強が嫌になってやめてしまうのです。

しかし、効果が目に見えていないだけで、知識や経験は必ず蓄積しています。
そして、絶対に、いつか花開く時がきます。それまで、どうか学習を続けてください。

英語は、継続さえすればだれでもできるようになります。
日本よりも教育水準の低い国で、英語を話せる国はたくさんあります。
英語圏の人は幼稚園児でも英語を話せますから、日本人の大人で英語ができないわけがないのです!

「英語の勉強は時間がかかるのだ」と腹をくくって、毎日コツコツと勉強をしましょう!

九段英語学院も、それを精いっぱいサポート致します!

【ご参考】

英語母国語者が、日本語を難なく使えるようになるまで、4,000時間弱の学習が必要だと言われています。
そこから考えるに、日本人が英語を難なく使えるようになるにも、同程度の時間が必要でしょう。

一般に、英語母国語者が外国語を実務レベルで使用するには、米国連邦政府で言語能力を記述する基準として使われるILR scaleのレベル1からレベル5のうち、レベル3(General professional proficiency: 一般実務レベル)にあたる以下の要件が求められます。

・充分に正しい文章構造と語彙に基づいた発話能力を有し、大抵の実務的、社会的、専門的なトピックスに関わる会話に参加することができる。
・特定の関心事や専門分野に関して特段の苦労なく議論することができる。
・通常の速度のスピーチを完璧に理解することができる。
・ほとんど単語を探索する必要がないほど充分な数の一般的語彙を有している。
・明らかに外国人だと分かるアクセントかもしれないが、文法は良くコントロールされ、誤りがあったとしても決して理解を妨げることがなく、ネイティブスピーカーを混乱させることはほとんど無い。


外交官などの専門職を養成する米国務省機関・外務職員局は、英語母語者の他言語習得にかかる期間を習得難易度別にまとめています。米国家機関で働く、英語が母国語の優秀な職員が、週25時間の質の高い授業と1日3-4時間の自己学習を行い、ILR scaleレベル3を習得するのにかかった時間は次のとおりです。

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このデータから、英語を母語とする者にとって、日本語は言語的・文化的に大きな違いがある極めて困難であり、その習得には4,000時間弱の高品質で真剣な学習が必要となることがわかります。同様に、日本人にとっても英語は習得が極めて困難な言語であり、同程度の学習が必要となることが想定されます。

一方で、殆どの場合、日本人の英語総学習時間は4,000時間を下回り、実務レベルで使用するには到底及びません。例えば、中学から高校まで6年間、日本の公教育における英語の授業時間は次の通りです。

○公教育における英語の授業時間
中学3年間 計315時間
高校3年間 計612.5時間
合計927.5時間
*旧指導要領による

なんと、中・高6年間における英語の授業時間は1000時間にも達しません。中・高の6年間、更に大学を含め10年間以上も英語を勉強しても、皆様が望むような英語力が習得できないのは、総学習時間を考えれば当然のことだと言えそうです。

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One Response to “日本人が英語ができない理由は?”

  1. […] 一説によれば、英語を身につけるには4,000時間必要だと言われます。 […]

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